アフリカ学際研究拠点推進ユニットについて

京都大学ではアフリカ地域で数多くの研究者が幅広い分野の研究を続けています。

アフリカ学際研究拠点推進ユニットは、アフリカ地域で積極的に展開してきた
本学各部局の研究・教育・国際貢献活動を有機的に統括し、
アフリカ地域内の大学・研究機関等との協力関係をさらに拡充しながら、
この地域の潜在力の発揮と発展に資する活動を推進することを目指します。

具体的には、設置期間内(平成28年7月1日~平成30年3月31日)において、以下の活動目標を掲げています。

1)中・長期的に新規設置が検討されている「京都大学アフリカ拠点(仮称)」の設立に向けて、
 アフリカ地域関連部局の横断的連携を強化することで学内の組織基盤を整備する

2)同地域における研究・教育・国際貢献活動に関する情報を一元的に集約・発信し、
 本ユニットのハブ機能を通じて新たな研究プロジェクトの創発、留学生の派遣・受入の促進、国際貢献プログラムの推進を目指す

3)本学を代表する同地域の対外的な「窓」として同窓会組織・学術交流協定の締結先機関・政府機関との
 ネットワーク形成・連携強化を目標とする

これらの活動を展開しながら、京都大学が掲げる「WINDOW構想」を
アフリカ地域で具現化していく中核的組織として邁進していきます。
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