運営体制

京都大学アフリカオフィスは、国際戦略本部及び学術研究支援室が支援を行うオフィスとして認定されました。アフリカの地域研究を行うアフリカ地域研究資料センター(以下、アフリカセンター)と学内10部局から成るアフリカ学際研究拠点推進ユニット(以下、アフリカユニット)が共同で運営しています。

アフリカセンターは、前身である京都大学アフリカ地域研究センターが1986年に設立され、文理融合的な学際研究とフィールドワークを特色とした日本独自のアフリカ研究を推進してきました。アフリカユニットは、学内の複数部局に在籍する60名以上のアフリカ研究者を横断的に繋ぎ、本学のアフリカ研究者や学生のハブとなるユニットとして、学際融合教育研究推進センターの下に2016年に設置されました。学内2組織が共同でアフリカオフィスを運営することにより、長年にわたる本学のアフリカ研究の伝統を継承しながらも、アフリカにおける多様な研究・教育・社会貢献活動を包括的に支援する体制を整備しています。

アフリカオフィス

オフィス長、オフィス長代理および2名の副オフィス長を専任教員が兼任する他、エチオピアのアディスアベバ大学内にあるオフィスには、アフリカセンターの研究員1名が駐在し、現地のローカルスタッフ1名とともに運営に当たっています。

アフリカオフィスメンバー

オフィス長:重田 眞義 アフリカ地域研究資料センター 教授

駐在研究員:樺沢 麻美 アフリカ地域研究資料センター 研究員    

ローカルスタッフ:Micheale Mebrahtu 氏

訪日時のMichael氏

定例会議

アフリカオフィスの運営方針の策定と学内関係者の情報共有を図るため、学内のプラットフォームとして国際戦略本部及び学術研究支援室と情報を共有しながら、アフリカユニット、アフリカセンターとの間で定例会議を開催しています。

国際戦略本部・学術研究支援室の支援

学内外におけるアフリカオフィスの活動については、国際戦略本部および学術研究支援室の担当者が必要に応じて支援しています。

 

 

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