ユニット長のメッセ-ジ

重田 眞義 アフリカ学際研究拠点推進ユニット長 アフリカ地域研究資料センター長・教授 国際担当理事補

アフリカ学際研究拠点推進ユニット長
アフリカ地域研究資料センター長・教授
国際担当理事補 重田 眞義
 

アフリカ学際研究拠点推進ユニットは、京都大学がこれまで半世紀以上にわたってアフリカにおいて積極的に展開してきた研究・教育・国際貢献活動を有機的に繋ぎ、効果的な連関を生み出すことを意図して設立されました。本ユニットの活動を通じて、アフリカの大学・研究機関等との協力関係をさらに拡充していくとともに、教育・研究・国際的ネットワークに関するハブとして機能することを目指します。同時にアフリカの潜在力の発揮と発展に資するため、研究・教育・国際貢献に関わる多様な活動を推進します。 本ユニットは、具体的な目標として次の3つを掲げています。

1)中・長期的に新規設置が検討されている「京都大学アフリカ拠点(仮称)」の設立に向けて、アフリカ関連部局の横断的連携を強化することで学内の組織基盤を整備すること。

2)アフリカにおける研究・教育・国際貢献活動に関する情報を一元的に集約・発信し、本ユニットのハブ機能を通じて新たな研究プロジェクトの創発、留学生の派遣・受入の促進、国際貢献プログラムを推進すること。

3)アフリカへの対外的な本学の「窓」として同窓会組織・学術交流協定の締結先機関・政府機関等とのネットワーク形成・連携を強化すること。

本ユニットの果たす大きな役割のひとつは、アフリカに関連して教育・研究・国際貢献等の活動をおこなう部局・研究者を横断的に連結し、長年にわたって蓄積されてきた情報を共有することによって、活動をより効果的に実施するための全学的なサービスを提供することです。

アフリカに関連して教育・研究をおこなう専任教員は、学内に60名以上在籍しているにもかかわらず、これまで各部局の必要に応じてそれぞれの活動を行ってきました。しかし、部局毎に活動が行われる関係上、ともすれば部局間での連携が機能せず、様々な機会を逃してきた可能性があります。本ユニットは、こうした各部局のアフリカにおける活動を横断的につなぎ、京都大学のハブ的組織として各部局が提供できる機能の効果的な相互利用を図ることで、アフリカにおける活動が円滑に進められるようにします。例えば、部局を横断した大型研究プロジェクトや共同研究の企画、アフリカへの留学に関するアドバイスの提供、本学のアフリカへの窓口組織となる等、本ユニットが提供できる全学的なサービスは多岐にわたります。このような活動・組織化を継続しながら、本ユニットの最優先事項である京都大学アフリカ拠点の新規設置に向けて、その潜在力を学内外に広くアピールしていきたいと考えています。

本ユニットの活動と運営に対して、ご支援とご協力をいただきますよう心よりお願いいたします。

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