【公募締切は2021年11月15日に延期されました】
アフリカ学際研究拠点推進ユニットは、「欧州キヤノン財団-京都大学 日本・アフリカ研究者相互派遣プログラム」の募集を行っています。本プログラムは、欧州キヤノン財団と京都大学が締結した覚書に基づき、1)アフリカの大学・機関で研究を行う本学の研究者、2)アフリカの協定校から本学で研究を行う研究者を対象に派遣・受入の助成金を提供します。
助成金は、2022年度中(2022年4月1日-2023年3月31日)に最短3ヶ月から最長12カ月まで派遣・受入される研究者に欧州キヤノン財団から提供されます。ただし、昨今の新型コロナウィルス感染拡大にともない、渡航が困難な場合は2023年6月30日まで渡航を延期することが可能です。下記詳細を確認のうえ、必要書類(英語)を締切2021年11月15日(月)までに当ユニットの連絡先(africaunit@kura.kyoto-u.ac.jp)にメールで提出して下さい。
公募要領
Application Guideline(英語のみ)
募集期間
2021年8月15日(日)-2021年11月15日(月)
対象
申請者は少なくとも修士号の学位を有し、本学またはアフリカ地域における本学協定校(※)で教員・研究員(特定有期雇用含む)として申請時に雇用されていること。ただし、アフリカからの申請者は、本学協定校に限定せず、本学教員から受入可能を証明する推薦状1通を提出すれば申請可能。
※アフリカ地域における本学協定校は、同地域において本学と大学間または部局間学術交流協定を締結している大学・研究機関に限定しています。詳細は本学の交流協定締結状況を参考にして下さい。
申請方法
締切2021年11月15日(月)までに下記書類を当ユニットの連絡先(africaunit@kura.kyoto-u.ac.jp)にメールで送付して下さい。
書類は形式自由ですが、全て英語で記入し、PDF化した上で申請者本人が提出して下さい。
1) 研究計画書(A4サイズ2ページまで):冒頭に研究課題、文中に滞在期間を明記して下さい。また予算表(航空運賃、生活費、研究費、保険代などの概算)も含めて下さい。
2) 推薦状2通(各A4サイズ1ページまで):推薦状2通のうち、1通は申請者の研究業績や職務についてコメント出来る立場の方から、
もう1通は滞在中に必要な研究・作業環境を提供できる受入教員から、本人署名のうえ提出して下さい。
3) Curriculum Vitae(履歴書)
4) 学位証明書(最終学位のみ)のコピー
5) パスポートサイズの写真
6) 研究業績・職歴リスト:年代順に記載し、研究業績は全著者名、著書・論文タイトル、ジャーナル名、出版年、掲載ページを記載して下さい。
審査の流れ
京都大学アフリカ学際研究拠点推進ユニットが一次選考を行い、欧州キヤノン財団に候補者リストを送付後、同財団の選考委員会が最終的な採択者(2‐5名程度)を決定します。採択者には2022年3月末までに同財団から結果通知が送付されます。助成金の支給は早くとも2022年4月1日以降になります。
助成金額
問合せ
申請にかかる質問等は、当ユニットの連絡先(africaunit@kura.kyoto-u.ac.jp)にメールでお問合せ下さい。